どうも、けあリズム広報部です!
いきなりですが、今回は選挙についてお伝えしていければと思いますが、
なぜ今回にしたかというと、前回Facebookの投稿で少しだけ参院選挙のことに触れさせて頂き、
ブログでも投稿しようかと発言していたことを思い出しました。
なので、全く選挙期間などということではありませんが、
色々な情報と私見を交えて記載していきたいと思います。
そもそも選挙って行った方がいいの?
この答に関しては、日本が民主主義国家を掲げている時点で
行かなければならないと考えます。
中には、「今の政治は信用できないから投票しない」という方が
いらっしゃるかもしれませんが、それは大きな間違いだと思います。
選挙で何が決まる??
選挙では基本的には公職の人を選びます。
自分の代わりに政治の運営について発言をしてくれる人です。
代議士という言葉がありますが、「国民を代表して国政を議する人」という意味があり、
選挙で自分が投票せずに、選ばれた人が自分の考えとは全く違うのに
「私の言葉を代弁してくれている」ことになってしまうのです。
選挙に行かなければならない理由
政治とは大まかに言えば、国家予算の使い道を決めることです。
日本の国家予算は100兆円ですが、その振り分けをどのようにしていくのかを決めていくのです。
日本に住んでいる人は、必ず何かしらの属性に振り分けられています。
・男性、女性
・若年、中年、高齢
・未婚、既婚
・家族構成
・職場環境、仕事の特性
・住んでいる場所、地域
などなど、挙げだしたらキリがありませんが、
そんな中で、自分がどのような特性で今を生きていて、
自分にとって有利なことを発信してくれる政治家さんが少しでも
政治で発言してもらえれば自分の生活が豊かになると思いませんか?
勿論、100%自分の考えと同じ人や、自分の特性にとって良いことを発信してくれる人は
中々いないと思いますが、少しでも似ている人と全く自分の考えとは違う人どちらが選ばれた方が良いか
考えた時、少しでも似ている人となると思います。
それを自分が選挙に行かずに勝手に決まってしまっている場合は、
悲しくありませんか??もったいないと思います。
医療・介護の分野は国政と密接に関係している
私たちに業種は、国政とは切っても切れない関係です。
というよりも、医療保険や介護保険の診療報酬が変われば、
私たちの仕事や生活も大きく変わってしまいます。
それは、現場で働いている皆さんも重々承知していることであると思います。
現場ではこんなにも必要とされているし、専門職がそれぞれに必要性を感じている現状であるのに、
正直、私たちの業界はまだまだ政治的にも立場が弱いように感じています。
そのためにも、現場の自分たちからまず政治に関心を持ち、考える一助として
「選挙に行く」ことが必要ではないでしょうか!