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株式会社あふリズムは「訪問看護けあリズム」「ケアプランここリズム」を運営しています。 アイコン 名刺交換の基本マナーとは?

名刺のデザインを修正しました!

どうも広報部です!

 

広報部の仕事の一つ、名刺のデザインを編集しました!

 

代表からの厳しいチェックを潜り抜けて、どうにか完成と言っていいと思うモノが出来上がりました。

代表の名刺は特別にYouTubeアカウントのQRコードまで載せています!

 

 

名刺交換の基本マナーとは?

皆さん、普段から他事業所の方や多職種の方とお会いした際は、

 

名刺交換をしていると思います。

 

私も約5年前ぐらいから、訪問リハビリの分野に身を投じていますが、

 

その際に名刺交換をするということを初めて行いました。

 

学生時代のアルバイトや病院勤務ではなかなか経験することが無かったため、

 

どのように名刺交換をしたら良いのか、わからなかったです。

 

そして、いざ交換しなければと思うと緊張して、手順を忘れてしまったり、

 

上手く社名を言えずグダグダになってしまったりと上手くいかないことの方が多かったです。

 

そこで、名刺交換の基本をしっかりと踏まえて、場数を踏んで行くことで最近ではスムーズに行えるように

 

なったと思っていますが、一度ここでも復習の意味も込めて整理してみたいと思います。

 

名刺交換の基本マナーチェックポイント

●名刺入れを事前に出しやすいように用意する

●名刺の両端をしっかりと両手で持つ

●名刺入れは名刺の下、座布団のように持つ

●名刺を両手で差し出し、「○○訪問看護ステーションの○○と申します」というふうに略さず、事業所名・肩書・フルネームを明瞭に述べる

●相手も名刺を出している場合は、相手よりも低い位置で名刺を差し出す

●相手も名刺を出している場合は、右手で名刺を差し出す

●相手も名刺を出している場合は、左手で相手の名刺を受け取る

●受け取った名刺にはすぐに右手を添える(この際、名刺入れは座布団のように受け取った名刺の下に持つ)

●相手の名刺を両手で受け取った形になったら「頂戴いたします。よろしくお願いいたします」と述べる

と簡単ではありますが、チェック項目を出してみました。

 

ここら辺の手順は何度も行うことで、身につくものだと思いますし、

 

意識をして行っているか、いないかというだけでも相手に与える印象は違うのではないでしょうか。

 

手順よりも大切なこと

基本的なマナーですので、勿論、手順を踏まえることは大切です。

 

しかし、名刺交換を行う意味をよくよく考えてみてください。

 

それは、ビジネスなどにおいて、お互いの情報をわかりやすく明記し、

 

その後の商談や情報交換などにしっかりいと活かしていく為です。

 

その際に、手順ばかりに気を取られてしまい、

 

「相手の眼を見ずに、下を向いて話をしてしまう」 「話のトーンが低くなってしまう」 などなど、

 

相手に与える印象が暗くなってしまっては勿体ないです。

 

これは、私見ですが、特にこの医療・介護の分野では、名刺効果の手順をスマートに行うよりも、

 

元気でハキハキと話が出来る人の方が良い印象を与えるのではないでしょうか。

 

名刺交換の後の動きも大切です。

名刺を交換した後、すぐに名刺をしまうことはしないでください。

 

もしもテーブルなどがあれば、名刺入れの上に名刺を置き、

 

テーブルの上に置いて、名刺の情報を基にミーティングなどを少し進めることも重要であると思います。

 

おわりに

在宅医療の現場では、訪問しているスタッフ1人1人が事業所の看板を背負っていると私は考えています。

 

そのため、役職の無いスタッフだったとしても、しっかりと社会的なマナーを持ち現場で行動していかなければと思います!