今日は介護・医療系とは全く関係のないブログです。
今朝、目覚めて最初に飛び込んだニュースが、
「ヤフーとLINE経営統合へ ネット国内首位に」
というものでした。
大多数の方が「へぇ~(私には関係ない)」と思ったことでしょう。
実質、関係は無いかもしれません。
ただ、日本のSNSで、特に10歳代~30歳代のほとんどが使用しているLINEアプリのサービスと
日本の検索エンジンとして一番のシェアを誇るYahoo!が提携することで、
日本のネット社会にも変化が訪れそうです。
個人的には、サービスが一極集中型になって、消費者にとって窓口が絞られてわかりやすくなるんじゃないかな~
とざっくり考えています。
その中で「経営統合・買収」と言う言葉が出てきていますが、介護・福祉事業の分野でも良く、
耳にする言葉ではないでしょうか。
ビジネスの専門用語としては、「M&A」などとも言われていますが、
なぜ、大手企業が今、合併・統合・買収を進めているのでしょうか?
その理由は、私では計り知れませんが、「M&A」の基本的な知識を知ることで、
その理由を少しでも推測することができるかもしれません。
合併・統合・買収とは?
M&Aは「Mergers(合併) & Acquisitions(買収)」の略称で、日本語では「合併と買収」と訳されます。
良く「株式が~……」や「株主総会で……」などと耳にすることが多いかと思いますが、
会社と言うのは、4つの種類に分けられます。
・株式会社
・合同会社
・合資会社
・合名会社
です。
皆さんが勤めていたり、有名な主な大企業なんかは、そのほとんどが「株式会社」であると思います。
株式というは、その企業の株をみんなで買うことで、会社に出資しその資金で会社を運営し、利益が出たら、
株を持ってる株主に配分していくというものです。(ざっくりした説明ですいません。)
そのため、株主総会という株主が揃う会議はその株式会社の意思決定の最高機関と言われています。
簡単に言えば、買収とはその会社の株を買い占めて、その経営権などを譲渡してもらうことです。
統合などは、その株の保有割合を五分五分にして、お互いに経営権を持ち協力することです。
もっと細かく言うと、買収や統合の方法にも色々とありますが、
買収のメリットを言うと、買収する側としては、
その企業が持っていた設備や人材をそのまま使用して企業運営を行うことができるという点。
買収される側は、例えばその企業の経営や運営に行き詰まっていた時に、
会社を手放すことが出来るという点。
また、統合のメリットとしては、他会社のノウハウや色々なシステムを共有することが出来るという点ですかね。
また聞きであったり、調べた内容なので、もっと詳しく調べると違う内容もあるかもしれません。
LINEとYahoo!の統合でネット起業日本一に!?
色々なサービスが簡素化される??
どうでしょうか?
中国では、テンセントという企業が対話アプリ「ウィーチャット」のほか、
ネット通販や決済、動画配信、ゲームなどを手がけ、人々の生活全般にかかわるサービスを提供する「スーパーアプリ」として
台頭していると記載されています。
日本は中国ほど、人口がいませんので、そこまでのプラットフォーマーとしての地位を構築できるのか、
難しい所なのでしょうか?
おわりに
と介護や医療系とは関係のないブログでしたが、雑感をブログにしてみました!