けあリズム広報部です!
久しぶりですが、スタッフインタビューです!
今回は、広報部個人的に気になっていた先輩、「マネージャー森さん」です。
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(シュークリームをカッコよく食べる森さん)
気になっていた分、いっぱい話を聴きすぎて、4部作ぐらいなると思いますので、
悪しからずご了承下さい。
まず第1部は気になる「森さんが理学療法士を志すこととなったきっかけ」や
病院でバリバリは働いていた森さんがなぜ、在宅医療の現場に移ることになったのか?
その時、感じたことなどについて、お話して下さっています!
スタッフインタビュー:マネージャー森 弘昭さん
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それでは、早速行きましょう!
森さんが理学療法士を志すきっかけは?
自分が受験勉強中に、すごい肩こりに悩まされて、その時に九州にある肩こり専門医に行った時に
理学療法士の方に色々と「こうした方が良いよ」と運動を教えてもらいました。
その治療してもらった帰りに自分の親と「こんな職業があったんだ」と話をしていて、
自分もサッカーをしていて怪我とかもしてたし、ストレッチをすることなども好きだったので、
もっと詳しく調べてみようと思ったことが始まりでした。
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理学療法士になってからは、どのような経歴ですか?
最初は急性期病院に就職しましたが、理由は家から通えて
脳外科と整形外科が診れる所で探していただけでした。
その急性期病院には8年半ぐらい勤務しました。
その病院時代に自分が3年目の時に、中川代表が入職してきました。
中川代表は1年半ぐらいですぐに辞めていきましたが…笑
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その急性期病院で勤務している時に、代表からけあリズムに誘われたんですよね?
そうですね。
急性期で働く中で、発症して短くて2週間、長くて1カ月で転院や退院となってしまう、
病院で働いている時は、その時だけを治療することしか頭になかったので、
転院した後はどうなったのかとか、退院した後の生活はどうなったのかな、と考えるようになって。
でも病院的にはもう退院していかなければならない現状があって、
家に帰った後の方々はどうなっているんだろうと興味を持つようになってから、
ケアマネの資格があるということも知ったので、資格を取るために勉強をしたりしていました。
丁度、自分がそういうことを考え出した時に、代表から訪問看護ステーションを
一緒にやらないかと声をかけて頂いて、少し気持ち悪いかもしれませんが、
運命的なものを感じました。笑
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そういうタイミングはありますよね!?
自分が4.5年目であれば断っていましたね。笑
実際に働いてみてどうでしたか?
やっぱり病院でリハビリしているのと、家でリハビリするのは全く違うなとシンプルに思いました。
病院であれば、例えばとりあえず身体機能を上げることばかりに目が行きがちですが、
在宅では利用者の生活を充実させていくためにはどうしたら良いのかをより考えなければならないし、
その前に本人様の気持ちを高めていってあげなければならない。
病院では、「退院したい」という具体的な目標や気持ちがあるから進められる部分があっても、
在宅では本人様の意思とは違い、家族や他の職種からの依頼で介入することもあるので、
そのモチベーションの高め方が難しいなと感じることがありました。
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そこが難しいと感じた森さんが実際に工夫されている点は?
これが、答えとなるかわかりませんが、
まず、こちら側の意見で家族さんなどが求めていることを。
なんでも押し付けないということ。
本人の考えや背景があって上手くいかないことがあって、
その現状があるのに自分がいきなり来てなんでもやりましょうと押し付けることは本人は辛いと思うので、
しっかりと信頼関係を築いてから、相手の考えなどを理解して少しずつ歩み寄ってから
促すように意識しています。
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今回はここまで!
森さんからの金言をいくつか、頂きましたね。
自分自身も悩んでいる部分であったので、とても勉強になりました。
その上で、森さんが理学療法士を目指したルーツや理学療法士になってから訪問看護を目指した理由も
本当に明確にお話されていて、そういう方は意思が固く、真摯に取り組んでいらっしゃるんだなと実感しております!
森さんインタビューはまだまだ続きます!