けあリズム広報部です!
また、台風が接近してきています。
3連休にぶち当たるみたいです!
現在でも関東では、電気が止まっており、生活が大変になっているようですね。
思い出されるのは、去年の同じぐらいの時期に兵庫~大阪でも、
台風の影響で各所で停電・断水が起きていました。
去年の台風時には、我が家も停電と断水が起きたため、防災対策の必要性を強く感じておりました。
さてさて、皆さんは常日頃の備えはどれぐらいされているのでしょうか?
しっかりと備えをしている方も多いとは思いますが、あまりされていない方や
これからしっかりと備えようとお考えの方には少し参考にしてもらえればと思います。
備えあれば憂いなし
まずは家の中をチェック!
それでは何をチェックしていかなければならないのか、確認していきたいと思います。
寝室や子供部屋には出来るだけ家具を置かない!
寝室や子供部屋などにできるだけ大きい家具や背の高い家具を置くことは避けましょう。
直ぐに対応が取れないような状態にいる時に、出来るだけ危険性が無いような配置を心がけて下さい。
家具などの転倒・落下の対策をとる!
今では家具用のツッパリ棒などもありますので、転倒防止のための対策をしっかりと取りましょう。
懐中電灯などの緊急時物品をそろえる!
停電などになった場合には、懐中電灯は必須となります。
アウトドア用のランタンや
手動式の懐中電灯など
今、防災グッズも便利でお洒落でリーズナブルなものが多いので、
一度チェックしてみて下さい!
備蓄をチェック!
貴重品などはあらかじめまとめておく、また小銭(特に10円玉)なども用意しおくと良いでしょう。
また、携帯用のラジオや懐中電灯に乾電池なども必要です。
断水の際に必要な水の確保として、お風呂の水を一晩貯めた状態で次にお湯を沸かす際に抜くようにしておくと
いざと言うときに浴槽の水を使うことができるようになります。
その他には、生活用品・救急用品・非常食・衣類などなど、今では防災バックとして、一式用意されて
販売されているものもありますので、一度チェックしてみて下さい!
家族との連絡方法や避難場所をチェック!
家族の方などが、それぞれ別の場所で災害に遭遇した際、
お互いの安否を確認できるように、常日頃から連絡方法や集合場所などを話し合っておく必票があります。
家族みんなが携帯電話を持っている場合でも、災害時は回線がつながりにくくなるため、
連絡がとれない場合があります。
安否確認には、電話会社が提供する専用サービスやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、
公衆電話などを組み合わせて利用しましょう。
災害用伝言版というツールなども存在しますので、
インターネットが苦手などとは言わず、一度確認しておくのも良いかもしれませんね。
終わりに
災害はいつ何時、起きるかわかりません。
科学者で随筆家の寺田寅彦の言葉として、「天災は忘れた頃に、やってくる」
というものがあります。
常に気を張っていることも、辛いですがしっかりと備えることで、
安心して生活を送ることができると思いますので、常日頃の準備を心がけましょう!