代表インタビュー ～今後のさらなる事業展開について～
合間に引っ越しを挟んでしまい、バタバタと8月前半が終わりました。
6月から始めた代表インタビュー企画もついに最終章です！
前回は、事務所移転後の事業展開について、色々とお話をして頂きました。
第1弾はコチラ
～この一年を振り返ってVol.①～
第2弾はコチラ
～この一年を振り返ってVol.②～
第3弾はコチラ
～移転後の事業展開についてVol.③～
さてさて、最終章ではさらに踏み込んだ『会社の運営』『働くスタッフへの想い』についてなどを
お話して頂きました！どうぞご覧ください(^^)/
インタビュー内容
（広報）医療・介護の分野については、今後の運営について変化はありますか？
（代表）医療・介護の分野については、必要とされるサービス、求められるものを意識して継続していきますが、
今の必要とされているものは医療保険・介護保険制度に当てはまらないことも多いと感じています。
私たち専門職の知識や技術は、多岐にわたって人の役に立つものだと思っています。
行政からも私たちの専門性に評価をいただき、声がかかることが増えています。
制度内のサービスだけでなく、さまざまなニーズに対応できるような体制を作っていきたいです。
「そういうこともできるんだ！頼めるんだ！」と思ってもらえるような働きかけをしていきたいと思いますね。
ただ「やりたいこと」と「収益を上げること」のバランスは忘れてはならないし、
事業を継続して進めて行くためには、収益は必ず考えなければならないと思います。
（広報）本当にスタッフのやりたいことや、やりがいについても考えられるというのは、
根本に「会社はスタッフのため」という思いがあるからでしょうか？
（代表）そうですね、スタッフが活躍できる環境を作るのが会社の役割だと思っています。
やはり現場で活躍するスタッフはどう考え、どう感じているのか、現場からの意見をしっかりと聞き運営していかないといけないですね。
事業展開のスピードみたいなものも必要なのかもしれないですが、
ただ自分自身はそれをあまり重要と思っていなくて…。
どうやったらスタッフが一番いきいきと働いてくれるか、その体制を着実に作っていく。
それで会社がうまく回っていくのが一番の理想ですね。
働いてて面白くない会社が、利用者に喜んでもらえるサービスを提供できるとは思っていないですね。
（広報）会社という箱にスタッフを集めるのではなく、
集まったスタッフが自分たちの形を作っていくような会社のイメージですね！
（代表）会社としての理念は土台として据えた中で、
「あふれるリズム＝それぞれが生み出すリズムが繋がっていく」
スタッフが生み出すリズムからはじまり、地域に好循環を作るということが根本です。
そのためには、利用者、地域に貢献出来たらそれでいいんだ、ではいけませんし、
スタッフが楽できればいい、会社が儲かればいい、でもダメですね。
一番大切なことは全てののバランスを整えることです。
利用者も地域も、スタッフも会社も、みんながいいのは何なのか。
そのバランスを整えることが会社運営ので方針であり、私の使命ですね。
最後は分かりにくい話になってしまったように思うんですが、大丈夫ですか？？笑
おわりに
最後の最後を、フワッとした感じで締めるあたりが、当事業の代表らしさを感じました！笑
しかし、代表の意思の強さや考えを深く聴くことができて、私自身も自分の行動指針を作れたように感じます！
