復活!スタッフインタビュー!
どうも、けあリズム広報部です!
久しぶりのインタビューブログになっております!
去年は多くのスタッフにインタビューさせて頂きましたが、
今回のインタビューのお相手は、
なんと...
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...............中川 陽介 代表です!
広報部が発足し、1年が経過しましたが、けあリズム訪問看護ステーションの内部も周辺も色々な変化がありました。
その変化の中で、中川代表はどのようなことを考えて事業を進めていたのか?
裏話的な部分もお伝え致します!
インタビュー
(広報)まずはこの1年を振り返ってみて如何ですか?
(代表)そうですね、まず一番大きな変化としては、居宅介護支援事業所ができたことじゃないですかね。
(広報)居宅立ち上げに関しては、けあリズム訪問看護ステーションの立ち上げ当初から視野にあったんですか?
(代表)いえいえ。立ち上げ当初から視野にあったわけではないです。ただ訪問看護ステーションの事業を進める中で、
より一層、地域に密着・地域に貢献し、頼られるような事業所を目指してきていたので、訪問看護と言う分野を
追求していく中で、視野を広げるためにも、居宅介護支援事業所を立ち上げを考えました。ケアマネジャーとして関わることで、
利用者の全体像をより深く見れるようになれるんじゃないかと思いました。
また、他の地域の事業所の方々とも関わりを持ってやっていけると思ったことも大きいです。
(広報)居宅介護支援事業所を開設することで視野が広がるとは具体的にどのようなことですか?
訪問看護はあくまで一つの専門的なサービスですので、どれだけ利用者の全体像を見ようとしても
医療的側面が強くなってしまうのかなと思います。それはそれで、専門分野として大切なことなのです。
ただし、自分自身が大切にしてきた考え方として「複眼思考」というのがあります。
自分たちから見えてるものは、一つの方向から見たものでしかない。だからこそ、他の人や他の専門職の意見や考えもしっかりと取り入れ、
自分はどのように関わることが利用者にとってよりよいのか、自分たちが何に対してどのように力を注ぐべきなのか、
ましてや、自分たちのもつ専門性とは何なのか、ということが見えてこないと思います。
居宅介護支援事業を通して、自分たちが訪問看護でやってきたことを引きの目線で見てみたいと思いました。
Q.相乗効果として、訪問看護スタッフにも広い視点を持ってもらえると考えたということですね!?
スタッフ一人一人もそうです。広い視点みれる看護師、療法士であってほしいですし、
自分たちがやっていることも客観的にみて、大変だけれど地域の人を支える重要で価値のある役割を担っているんだと誇りをもって仕事をしてほしいですね。
あとは、地域の窓口として活動を広げたいと思っていたので、
居宅介護支援事業所であれば、地域の方がふらっと立ち寄って相談できる窓口と思ってもらいやすいと考えました。
まず、何も分からない所から、生活状況やその人の考え方、さらに生き方までを把握し、どんな支援がいるか、と考えていくのが、
ケアマネジャーの仕事ですし、そういう相談がしやすい環境を整えたかったという思いが強いです。
本日はここまで!
代表自身もここ数ヶ月をケアマネジャーとして活動していることも多く、
熱い想いが込められたインタビュ―であったと思います!
代表インタビューはまだまだ続きます!