最近、バイク移動を自転車移動に変更しました!
足の疲れもありますが、バイク移動では感じない雰囲気や景色があって新鮮ですね!
電動自転車だからと言って、油断してはいけません。
普段から運動をしていない私の身体は一日、自転車移動をしただけで
悲鳴を上げていました。。。
新型コロナウィルスの影響で注目されたオンライン診療料
2018年4月の診療報酬改定で「オンライン診療料」や「オンライン医学管理料」が新設されるなど、
政府は2025年問題の解決に向けた在宅治療強化の一環として遠隔医療を充実させています。
5/11日経新聞記事『オンライン診療 コロナで脚光』
5Gが我々の日常で使用可能となった場合、現在の通信機器やネット環境などは比較にならないほど良くなると言われています。
そして、ここからは私の考察になりますが、その5Gの活用に我々の在宅医療に大きな革命を起こすかもしれません。
(実際に、医療や産業の分野では実験的に5Gの活用は進められています。)
在宅医療が受ける影響とは?
我々、訪問看護ステーションでも看護業務などで、
実際に訪問する必要なく画像越しの状況確認だけで、
対応ができることが増えるかもしれません。
実際に今回の新型コロナウィルスの影響による外出自粛で、
訪問看護などの在宅医療に関しては、実際に訪問せずに電話での対応で
診療報酬の請求が可能となっておりました。
主治医の指示書及び訪問看護計画に基づき、訪問を予定していた訪問看護ステーションの利用者について、
新型コロナウイルスへの感染を懸念した利用者等からの要望等により、訪問看護が実施できなかった場合は、
当該利用者に対して訪問看護の代わりに電話等による対応を行う旨について主治医に連絡し、
指示を受けた上で、利用者又はその家族等に十分に説明し同意を得て、
看護職員が電話等で病状確認や療養指導等を行った場合について、
訪問看護管理療養費のみを算定可能とする。
ただし、当該月に訪問看護を1日以上提供していること。
なお、訪問看護記録書に、主治医の指示内容、利用者等の同意取得及び電話等による対応の内容について記録を残す。
訪問看護療養費明細書には、「心身の状態」欄に新型コロナウイルス感染症の対応である旨を記載する。
https://hodanren.doc-net.or.jp/iryoukankei/19ncov/index.html#2-1-2より一部抜粋
訪問でのリハビリなどでは、実際に利用者の身体に触れて治療することなどが多いかもしれませんが、
ADL確認や指導、動作練習のアドバイスなどは画像越しで可能かもしれません。
もしかすると遠隔治療なんでものも可能になるかもしれませんね!
そうなった時、今まで移動に費やしていた時間や労力の短縮と節約が可能となり、
私たちの分野の状況も大きく変化していきそうです。
元々、オンライン診療の普及については、2025年に日本の段階の世代が一気に高齢者となり、
日本人口の中で高齢者の割合が一気に増えるため、
限られたマンパワーで地域の高齢者や障害者に適切な医療やケアを届けられるようにと考案された対策の一つでした。
しかし、今回の未曽有の新型コロナウィルスの猛威により、
各分野のICT導入や通信速度の5G化などが加速したように思います。