どうも、けあリズム広報部です!
私は訪問看護ステーションビギナーではありますが、セラピストとしてのキャリアは
10年ほどあります。
そんなビギナーの私が感じる訪問看護(リハビリ)のやりがいを
私が思ったままお伝えしていきたいと思います!
※あくまで、私個人の感想を基に書いていますので、
他の分野などを批判しているつもりはありませんが、
もしもそのような表現になってしまっていたらごめんなさい。
気を付けます。
やりがい①:長く生活に関われる
まず、なんといっても長く関わることができることが言えると思います。
私は訪問看護の他には病院勤務の経験しかありませんので、
その経験の基に記載していますが、特に急性期病院では
長くても数ヶ月の関りになってしまうため、患者様の退院後や転院後の
状況を知ることが難しいです。折角、考えた目標設定も途中で頓挫してしまったり、
設定変更を余儀なくされてしまうこともあるかもしれません。
しかし、訪問看護のリハビリでは必要性がしっかりとあれば、
自分が立てた目標に向かってじっくりと関わることができます。
勿論、最終的にはリハビリを卒業してもらえるように進めていきますが、
何か問題が起きない限りは目標達成に向かって進むことができます。
長く関われることで見えてくることも多くあると思います。
また、長く関わることで利用者様やそのご家族様との信頼関係なども
深まりやすくなるため、より深い悩みや問題点なども知ることができることがあります。
やりがい②:深く生活に関われる
やりがい①と重複してしまうことがあるかもしれませんが、
やはり、1人1人の利用者様との関係性が深くなると思います。
勿論、長く関われる所も原因かとは思いますが、
実際にご利用者様やご家族様の生活空間にお邪魔するということで、
逆に言うと信頼される人間でなければならないとも思います。
やりがい③:多職種との連携の大切さを実感できる
これはやりがいに入るかどうかはわかりませんが、
訪問看護でのリハビリでは、やはり多職種との連携は必要不可欠です。
勿論、他の分野でも必ず大切と言われる多職種との連携ではありますが、
訪問看護で介入する時、やはり「在宅の生活についてはリハビリさんに相談したい」
と言って下さるケアマネさんや看護師さんに福祉用具屋さんが多いように感じます。
また直接の実生活に関わり、評価を出来ている訪問看護のリハビリはかなり頼られる
存在なのではないかと思います。
その分、責任も強いのかもしれませんが、頼ってもらえることで、
しっかりと自分の責任を果たして頑張ろうと思える仕事ではないかなと感じました!
終わりに
もしかすると別の意見の方もいらっしゃるかもしれませんが、
訪問看護ビギナーのセラピストであっても、色々なやりがいや楽しみを見つけられる
素晴らしい分野ではないかなと思います!
興味のある方は、是非是非、一緒に働きましょう!笑