ポケモンGO
ハリーポッター:魔法同盟
ドラゴンクエストウォーク
などなど。
歩きながら、楽しめるスマートフォンアプリゲームが出てくるようになり、
私もドラゴンクエストウォークで日々、魔王やギガモンスター討伐に明け暮れる毎日です。
精神障がい者在宅看護セミナー3日目の内容!
精神障がい者在宅看護セミナーに参加し、復習の意味も込めて書いてきました。
今日が最終の3日目となっております。
2日間だけでも中々、頭の中がパンパンになるほどでしたが、
講師の先生方の事例や体験談などの話も入り交じり、
イメージのしやすい研修となっていました!
3日は精神科訪問看護の実際を学び、演習やロールプレイを行うことで
精神科訪問看護に必要な知識とスキルを身に着けていくというものです。
傾聴の仕方を演習で学ぶ!
午前中には「傾聴」を実際に演習をしながら学んでいきました。
恥ずかしながら自分は職業柄、傾聴は出来ていると思っていました。
しかし、精神科訪問看護で学んだ傾聴は手順立てて、しっかりと相手の話を引き出す
ことを目的としており、当たり前ですが「はい、はい。」と相槌を打てば良いものではありません。
精神科の方に限った話ではないかもしれませんが、本人が本心で思っていることや
発言の裏側などは簡単に理解することは難しいと思います。
だからこそ、様々な発言を引き出しそこから予測することも大切となってきています。
研修で行った演習では研修会の感想を聞き出す簡単なものでしたが、
傾聴と自己開示のバランスが難しく、気が付いたら自分が聴く側なのに
自分の話をしていました。。。
事例に対するアセスメント
午後からは、講師の先生が用意して下さった事例に対して
少人数でアセスメントについて話合い、介入方法を検討するという内容でした。
正直、精神科の方への介入は、学生時代の実習か、
働くようになってからも、主疾患ではなく既往歴や合併症で精神疾患をお持ちの方しか
経験がありませんでしたので、話合っているうちに気が付いてら
事例の問題点ばかりに視点が向かい、ポジティブな面についての介入を
考えられていませんでした。
しかし、そこはグループワークで行っていますので、周りの経験ある方などにも
助けられてしっかりとしたアセスメント方法や介入方法を考えることができていました。
おわりに
3日間を通して、精神科訪問看護の難しさも当然感じましたが、
それ以上に訪問看護の必要性と重要な役割を担うためにもしっかりと
専門性を発揮して介入していかなければならないと感じました!
今後、けあリズムでも精神科訪問看護の依頼が来た場合には、
しっかりと対応していけるようにこれからも研修内容を踏まえて勉強していきたいと思います!