作業療法士として、非常勤勤務されている山中美穂さんです!
けあリズム
広報部です!
スタッフインタビューをまとめました!
様々な経験をされている山中さんが、非常勤として長くけあリズム勤務されているその想いを聴いています。
インタビュー:作業療法士 14年目 山中 美穂さん
Q.宜しくお願い致します、まず経歴を教えて下さい。
A.高校卒業で最初は公務員になりました。
そもそも入った時から事務職が向いていないと思っていたのですがずるずると30歳になり、
30歳を機にやっぱりこの仕事は違うと思い、人と関われる仕事をしたいと思って
仕事を探していたら、リハビリの仕事を見つけました。
理学療法士と作業療法士のどちらに行こうか悩んだんですが、作業療法には精神分野もあるので、
作業療法士になろうと思いました。
Q.現在は作業療法士何年目になりましたか?
A.2005年免許取得なので14年目ですね。
最初の就職先は回復期病院に就職しました。
約5年ぐらいいました。
その後は色々と点々としまして……笑 維持期の病院に1年半いて、
作業療法士が1人だけの職場で大変だったので、その後老健に移りました。
でもそこの老健も激務でセラピストがマシーンのように感じて身体を壊してしまいました。
結局半年で辞めて、訪問看護ステーションに勤めました。
訪問看護を選んだ理由は利用者さん一人一人としっかり関わりたかったという思いです。
ただその前ぐらいから、メンタルとかスピリチュアルとヒーリングとかを勉強していて起業したいと思っていたので、
訪問看護の仕事をパートにしていました。
ただ、まだその時は自分のメンタルが整っていなくて起業では食べていけないと思って
整形外科クリニック移り、2年勤めました。
そしてその後、4年前ぐらいにけあリズム訪問看護ステーションに就職しました。
Q.色々な経験を経て、けあリズムに来られたと思いますが、
現在でも非常勤勤務をされていますよね?
やはり本業を優先したかったという思いですか?
A. どっちが本業かわかりませんが、私の中でセラピーや心理療法の部分って
今はリハビリの世界でも流行っているじゃないですか?気づき支援とか。
私はゲシュタルトセラピーと言うものを勉強しているので、
そこを拡げたいと思っているので、けあリズムの利用者さんにも適応したりしています。
なるほど、パートの仕事にも本業の知識や技術が反映されているんですね!
Q.けあリズムでは1日どれぐらい働かれていますか?
A.一日4~5件ぐらいに抑えて頂いています。
早く帰らせてもらっているので、葛藤もあったりしますけどね。
もう少し枠を増やして上げられれば
他のスタッフが助かるとも思うのですが…自分のやりたいこともあるので…
でもそこは、自由な働き方が自分にに合っていた部分だと思いますね。
Q.色々な経験を経て、けあリズムで長く勤務されているということは
会社の雰囲気や理念みたいなものにも共感することが多かったですか?
A.そうですね。やっぱりメンバーが良かったと思います。
個々と良い関係を築けることができましたし、
代表を含めて、なんでも言い合える雰囲気の良い関係です。
時には強く意見を言わせて頂くこともありますが…笑。でも他の方の考え方も好きですし、
皆の雰囲気も好きですね。
今回はここまで!
本当に作業療法士になる前の段階の話から、赤裸々にお話して頂きました。
自分の中でやりたい仕事をしながら、尚且つ地域で必要とされる在宅医療の現場でも
力を発揮している山中さんの働き方は、今までのセラピストにはあまり無い働き方なのでは
ないでしょうか!?
本当に色々とお話が聞けたので、続きはVol.2でお伝えできればと思います!