今年は9/23が秋分の日ということで、なかなか落ち着かない暑さがようやくと落ち着いてきた印象ですね。
季節の変わり目は昼夜の寒暖差が激しく、気圧の変化も大きいとされています。
そのためよく「自律神経の乱れ」が原因で体調不良の症状が出現すると言われています。
色々な所で良く耳にする自立神経の乱れとはどのようなものなのか?
簡単に説明すると、人間には元気な時に働く交感神経とリラックスしている時に働く副交感神経があり、
その二つがバランスを取りながら生活をしています。
本来であればリラックスしたい時間帯(例えば夜中、寝る時など)にうまく副交感神経が働かないなど、
このバランスが崩れてしまっている状態を「自立神経の乱れ」といいます。
どんな症状が出現するのか?
諸説ありますが、代表的なもので
・頭痛
・めまい
・消化器官の不調
・肌荒れ
とされています。その他にも肩こりや腰痛などの関節痛も出現しやすいといわれています。
自立神経の乱れの対策は?
簡単な対策の一つとしては、朝起きて朝日を浴びるということです。
朝日を浴びることで人間はメラトニンという体内ホルモンとビタミンDが生成されます。
メラトニンは睡眠の質を高めて、身体をリラックスさせて疲労を解消し、
ビタミンDはお肌の免疫機能を高めて殺菌作用としても働いてくれます。
この時期は意識的に日光浴をしてみると良いかもしれませんね!