本日も「けあリズム広報部」が感性の赴くまま書かせて頂いております。
私は作業療法士になり、今年で11年目を迎えましたが(多分…)、
私が養成校で就職活動をしている時、求人募集の殆どが病院でした。
(今の就職状況はどうなのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃればご連絡下さい<m(__)m>)
その割合は1〜2割が総合病院や大学付属病院など、5〜6割が回復期病院、
残りは施設か民間企業というような状況でした。
勿論、実習施設も殆どが病院でたまに施設があるぐらいでした。
しかし、昨今の養成校乱立に伴いセラピストの数も年々増加する一方にあり、
病院や施設だけでは学生の就職先をカバーできなくなってくるのでは無いかと考えています。
その場合、次に就職先となっていく職場はどこか?
それは勿論、訪問看護ステーションでしょ!?
(ネタが古くてすいません)
となるかは、わかりませんが…笑。
可能性はあるかと思います。
そこで、今回は訪問看護ステーションのみ、
ではなく在宅医療や地域医療の現場において、
セラピストとしてどのような知識と技術が必要なのか?
私自身の考えも、交えてお伝えできればと思います。
勿論、地域でご活躍される先生方の中には私とは違う意見の方が
いらっしゃるかとは思いますが、
その場合は是非ともコメント頂き、
ディスカッション出来れば思っております!
在宅・地域医療で必要な4つの知識とは??
在宅・地域医療というのはとても特殊な現場のように感じます。
しかし、忘れてはいけないのはどこに居ようとも、
私たちは医療職であるということです。
それは、自分たちの認識に関係なく他者から認められるものとなっております。
なので、もしかすると今からお伝えする4つも、当たり前であり、
在宅や地域に関係なく必要な知識かもしれませんが、悪しからずご了承ください。
1つ目は…!「バイタルチェック、フィジカルアセスメントの知識」
2つ目は…!「接遇マナー」
3つ目は…!「マネジメント能力」
4つ目は…!「病態理解と基礎医学の知識」
今回はここまで!
医療職の方なら聞き慣れた言葉もあれば、
言葉は知っているけど、
ぼんやりとした知識しかないものなどもあるかもしれません!
次回以降に、この①〜④をひとつずつ掘り下げていきたいと思います!
ご覧くださりありがとうございました。