こんにちは。いきなりですが、クイズです!
今日は何の日かご存知でしょうか?(^^♪
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正解は………………、『看護の日』です!
毎年5月12日は『看護の日』と定められています。また12日を含む週の日曜日から土曜日まで、
すなわち今年は5月10日から16日までが『看護週間』と言われており、
今日5月12日はあの有名な「近代看護教育の母」と呼ばれる
フローレンス・ナイチンゲールの誕生日なのです。
今年の看護の日のメインテーマは「看護の心をみんなの心に」とのことで、
毎年この時期になると看護の心を広く伝えるために、
全国各地で気軽に看護に触れることのできる楽しい催しが開催されています!
(もう過ぎてしまいましたが…(*_*;)
さて、今日が看護の日ということなので、
看護師である私のことについてもお話しさせていただきたいなと思いブログを書いております。
なぜ「訪問看護」の道を選んだのか。
私は、けあリズムに入職して4年目になります。
それまで大学病院で急性期・慢性期病棟を6年間経験し、
出産育児を機に3年間のブランクを経てデイサービスで2年間看護師として働いていました。
まず訪問看護に興味を持ったのは看護学生の時の在宅看護実習でした。
病院ではなく自宅でケアすることの難しさ、訪問看護師の関わり方でその場の雰囲気が明るくなっていくこと、
ご本人だけでなくご家族の健康にも気を配り話されていたことなど、とても印象に残っています。
その時から患者様とゆっくり関わった看護がしたいという思いがあった私にとって
訪問看護師はとても魅力的な存在になっていたのかもしれません。
そして今まで病院や施設で患者様や利用者と関わってきた中で
患者様とじっくり向き合う仕事は自分に合っていると感じ、
継続的に患者様やそのご家族に寄り添う看護ができる訪問看護師になることを決意しました。
もちろん、ブランクがあったこと、経験が浅いこと、子育てとの両立など不安もたくさんありましたが、
新人のつもりで1から学ばせてもらい、楽しく頑張っています!!
まだまだ経験は浅いですが、いつか「○○さんが来てくれてよかった」と言ってもらえるような
訪問看護師になれるよう頑張っていきたいと思います。
終わりに
今年の看護の日のテーマ(看護の心をみんなの心に)にあるように、
高齢化社会が進む世の中で看護師でなくても家族の看護や介護に触れ合う機会が増えていくかと思います。
患者様・利用者様をサポートするためにも家族・医療者がお互いに寄り添い助け合えるようになればいいですね♪
そのためにはまず地域の方々との連携・協力が一番だと思います。
けあリズムは、そういった地域に寄り添った支援を今後も続けていけたらと思います。